コラム

サーバ事故

  • サーバー
  • 著者:斉木 英人
  • 日付:

2012年6月20日に、ヤフー子会社であるファーストサーバ株式会社のクラウドサービスで、大美簿「データ消失」という事故を起こしました。
ファーストサーバは、1996年から続くレンタルサーバの老舗の中の一つです。名前さえ聞けば安心して任せられるイメージを持っている方も少なくありません。

被害にあった顧客件数は5698件。WEBサイト、メール、顧客情報、売掛金データなど、全てが復旧不可能な状態になりました。総被害額は12億円とも言われていますが、連鎖倒産なども起きているため、間接的な被害額を含めると相当なものになったと予想できます。

多くのサーバ会社の規約の中には、「データのバックアップ」は、各ユーザーでとるようにと書かれているものも少なくありません。

しかし、CMS(コンテンツマネージメントシステム)や、データベースが普及し、WEBサーバー上にUPされているデータが膨大になった今、各ユーザーでバックアップを取るのは、時間もコストも負担になります。低価格のサーバで料金だけを見るのだけではなく、約款や、運用手順、技術レベルなどをよく確認しておくことが大切です。

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